遠足や運動会の前の日、なかなか寝付けなかった経験はありませんか?
ましてや大事な結婚式前日、絶対眠れなくなる!!・・・そんな変な自信のある方(笑)必読です。
そもそもなぜ「眠れなくなる」のか
簡単に言ってしまえば、「興奮するから」。
ワクワクしたりドキドキしたり・・・興奮すると体温や血圧が上がり、呼吸数や心拍数も増えます。そうなると寝付けない、眠れないといった状態になるのです。
眠れるようにするために
準備は早めに終わらせる
『両親への手紙』を前夜に書いて、感極まって大泣きしてしまい、当日に目が腫れてしまった!
出典 : https://www.niwaka.com/ksm/radio/wedding/ready/program/18/
なんて事のないように、前夜は何もしなくていいくらいに、明日会場まで着ていく服、二次会で着る服、両親への手紙等・・・早めに準備を済ませておきましょう。
「感極まる」も興奮状態です。泣いて目が腫れ、寝不足でクマが・・・なんて最悪な事態を引き起こさないために、前日は心静かに過ごせるようにしましょう。
日光を浴びる
起きたらまず太陽の光を浴びましょう。
1日のリズムがつくられる起床後の早い段階で太陽の光を浴び身体のリズムをリセットするのが一番なのです。そうすると、眠気が覚めてその日1日をすっきりした気分で始めることができます。最低でも起床してから4時間以内、朝10時までには光を浴びるようにしましょう。太陽光を浴びる時間が遅くなればなるほど、体内時計がリセットされる時間が後ろ倒しになってしまい、眠くなる時間も遅くなります。結果的に体内時計が狂ってしまうことになりかねません。
適度に身体を動かしておく
日頃運動していない人が過度に動くとかえって寝付けなくなりますし、怪我や体調不良を引き起こしては元も子もありません。
前日だけでも少し早く起きて、前述したように日光を浴びがてらお散歩をしてみては。
お酒を飲まない
ついいつもの習慣で・とか、家族団らんで・などお酒を飲みたくなるシチュエーションがあるかと思いますが、控えたほうが懸命です。
お酒は飲み過ぎると体や顔のむくみを引き起こすので、結婚式前夜は避けるのがベター。 結婚式当日に向け、せっかくダイエットやエステですっきりとしても、お酒の飲み過ぎで顔がパンパンにむくんでしまっては台無しです。 さらに、むくみに関していえば、塩分の取り過ぎなども原因のひとつなので、普段からバランスの取れた食事を心がけましょう。
案外盲点!スマホやパソコンを見ない
常に手元にあって当たり前なスマホやパソコン。画面から出るブルーライトが睡眠の障害になります。
電子機器の画面が放つ光「ブルーライト」は、人間の目でとらえられる光線のなかで一番エネルギーが高く、見続けていると確実に目が冴え渡ってしまいます。(中略)ブルーライトによる目の疲れは、肩、首のこりなどにつながる可能性も。しかも、その刺激で眠りのリズムを整えるホルモン「メラトニン」の分泌量が抑えられてしまうため、体は夜になったことを認識できません。体を働かすためにカロリーを摂取しようとして食欲が増し、結果、夜食や間食で太ってしまうことに。
お手軽!ホットタオル
フェイシャルエステで顔にホットパックをしているときってウトウトしませんか?
心地よい暖かさって、眠気を誘いますよね。
快眠を手に入れるために用意するものは、タオルとファスナー付きのビニール袋だけ。 濡れタオルをビニール袋に入れ、それを電子レンジで温めたら、ホカホカ快眠アイテムの出来上がりです♪ それを首元に敷いて寝ると、なんだかとっても気持ち良くなってきて、自然とウトウトしてくるのだとか。
快眠音楽を聴く
「心身ともにリラックスした状態になると、脳波がα波という波長に変わりますが、このα波を起こしやすくする音楽を聴くことで、眠りへの体勢が作りやすくなるというわけです。」
歌詞が入ってなく、静かでゆったりとした曲がオススメ。Youtubeにも沢山アップされていますので上手に利用してみてください。
睡眠は「量より質」
それでもなお「眠れない」と感じたら、空を眺めてみたり、軽くストレッチをしてみたり「眠れない」ことから意識を逸らせましょう。横になるだけでも疲労は取れるのですから、とにかくリラックスすることです。
リラックスして横になっているうちに、いつの間にか眠れているはずです。
最高の朝を迎えられますように!