世界には結婚式にまつわる驚きの儀式や風習がありました✳︎
思わず何これ?!と言ってしまいそうな、日本には馴染みのない変わった風習をご紹介します
ガータートス(欧米)
ガータートスとは、花嫁が身につけているガーターを新郎がスカートの中に入って手を使わずに外し
未婚の男性にガーターを投げるというもの✳︎
ガーターを受け取った未婚男性は次に結婚できると言われています
男性達も結婚したくて必死?!
ガーターは片側しか投げず、もう片方は子供が生まれたらヘアバンドにしたりするのが一般的なんだそう
結婚式でやったらゲストの印象にも強く残りそうですよね✳︎
ペベク(韓国)
挙式が済み韓服に着替え花嫁が初めて嫁ぎ先の家族に挨拶をする場✳︎
新郎の両親と机をはさんで向かい合わせに座り、お酒をついで両親からお祝いの言葉をもらう
新郎新婦は白い布を広げてそこに栗となつめを投げてもらう、
これは「子供をたくさん授かりますように」という意味があるんだそう
新郎新婦がお酒を注ぎあって腕を絡めてお互いに飲ませるんだそう
そして1つのなつめを二人でかじりあい、最後に新郎が新婦をおんぶして部屋を一周
これには「僕があなたの面倒を見ますよ」という意味が込められているんだとか♪
家族関係を重んじる韓国ならではですよね
メヘンディ(インド・ネパール)
メヘンディは日本でもヘナタトゥーという名で流行っていて、知ってる!という人も多いのでは?
インドやネパールでは花嫁さんが結婚式の時に手や足をメヘンディで飾るんだそう✳︎
地域によっては花婿もメヘンディを飾ることも
結婚式に参列するゲストの女性も手足をメヘンディで飾り
その美しさを競い合うんだそう✳︎
「花嫁のメヘンディが濃く染まれば、深く愛される、嫁ぎ先で大切にされる」という言い伝えもあるんです♡
ジャンピン・ザ・ブルーム(アメリカ)
ジャンピン・ザ・ブルームとはアフリカ系アメリカ人の結婚式の中で、
新郎新婦が手をつないでほうきの上を飛び越える儀式のこと✳︎
ほうきの上を飛び越えることで過去を一掃し、二人の新しいスタートを切るという意味が込められているんだそう
二人のうち、ほうきの上を高く飛んだほうが、家庭や家族の決定権を持つと言われているんだとか✳︎
いかがでしたか?
国によって様々な風習があって楽しいですよね✳︎
日本には馴染みのないものばかりなのでこれから取り入れてみるのも楽しいかも♡
気になる風習は是非試してみてくださいね♪