結婚式が終わったら髪の毛を切るという花嫁さんも多いですよね
何気なくバッサリと切る髪の毛が、もしかしたら誰かの役に立つかも…
ヘアドネーションって知ってる?
ヘアドネーションとは、病気や闘病により髪の毛を失った人達に髪の毛を寄付し
医療用のウィッグにするという活動のこと
最近では、女優の水野美紀さんや柴崎コウさんなどの有名な方もこの活動に参加したことから聞いたことがある!という花嫁さんも多いのではないでしょうか?
病気の子供達へ寄付✳︎
海外で行われていることが多かったヘアドネーションの取り組みですが、
日本にもヘアドネーション活動を行うNPO法人が出来たことにより、身近な取り組みとして注目されているんです◎
集められた髪の毛は全てウィッグになり、18歳未満の子供達へと寄付されます
ヘアドネーションの決まりごとは?
ヘアドネーションには、いくつかの決まりごとがあります◎
せっかく寄付するのに決まりを守れていなと残念なので、よくチェックしておきましょう♪
その① 31㎝以上の長さがあること
31㎝以上の長さがあることが重要◎
寄付したい長さを考えると、残す髪の量が少なくなることもあるので注意してください
美容師さんと話し合いながら、カットする髪の長さを決めていきましょう✳︎
その② 完全に乾かしてあること
髪の毛は、完全に乾かしてから提供してください✳︎
完全に乾かしていないと、髪の毛を送っている間にカビや雑菌が繁殖する原因になるんだそう
その③ 引っ張っても切れない髪の毛
髪の毛が切れないことも条件の1つです◎
少し触っただけでも切れてしまうような髪の毛はNGですが、カラーリングやパーマなどをしていても大丈夫なんだそうですよ◎
その④ 提出方法を守る
髪の毛の提出方法は、こんな感じ✳︎
切った髪の毛の切り口を輪ゴムなどのしっかりとしたゴムで結んで束ねます
同じ人の髪の毛だけをまとめるのが条件です◎
ヘアドネーションは、髪質を一度均一にするために特別なトリートメント処理を施すので
白髪があったりくせ毛やパーマやカラーをしている人でも気軽に参加することができるんです◎
31センチの髪の毛って実際切ってみると、すごーく長くてビックリしちゃいますが、
1人分の毛束から髪の毛を採取しても、使える髪の毛は半分以下なんだそう
子供たちへと、少しでも早くウィッグを届けるためにも皆さんの髪の毛が必要なんです
どうやって寄付するの?
寄付の仕方は、郵送で髪の毛を送るというもの✳︎
1人分の髪の毛を1本に束ねたら、ジッパー付きの袋などに入れ、ヘアドナーシートを入れます
(ヘアドナーシートは、ヘアドネーションのサイトでデータをダウンロードすることができます◎)
袋に髪の毛とヘアドナーシートを入れたら、あとは封筒などに入れ郵送するだけです
ついにヘアドネーションをしました?❤️
— 会田 莉凡 (@violibon) 2017年2月13日
切った髪の毛を医療用ウィッグに寄付する‥‥といったもの。2年くらい?伸ばしてました❗️ pic.twitter.com/YhlPHq3J88
ついに!!ばっさりショートにしてもらいました!!??切った髪の毛はヘアドネーション!もったいないとは言わせない!!w
— はも (@ba1tta1mo5) 2017年2月16日
誰かのお役に立ちますように。#ヘアドネーション #macotohair pic.twitter.com/QPLjRKb8a9
いかがでしたか?
結婚式が終わり髪の毛をバッサリ切ろうかなっ…て悩んでいる花嫁さん
花嫁さんの髪の毛が、困っている子供達の役に立つかも✳︎
ぜひヘアドネーションの活動に参加してみては?